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2021年7月9日

廃車になった自動車のゆくえ

乗らなくなって手放された自動車は、一部は中古車として国内で販売されたり、海外に輸出されたりしています。そして、残ったものは廃棄されます。廃車となった自動車は、解体業者、破砕業者などによって処理されます。部品を取り外す、つぶす、小さく切りきざむというような作業が順番に行われて、使える部品はリユースに回され、リサイクルできるものは材料ごとに分別されます。

そして最後に残ったものが、ゴミとして処分されるのです。廃車になった自動車の処理は、自動車を解体する解体業者から始まります。解体業者はエンジン、タイヤ、マフラー、バッテリー、バンパー、ドア、フロンガス、エアバッグなどを取り外しますが、これらは中古部品としてリユースしたり、リサイクルしたりします。残っていた燃料やオイルなども抜き取り、ぬけがらのようになった廃車は、室内のプラスチック部品なども一緒に、まるごとプレス機でつぶします。

破砕業者は、つぶされた自動車をまるごと切りきざみ、鉄やアルミなどの金属をより分けて、リサイクルに回します。金属をより分けた残りは、再び細かくきざまれ、シュレッダーダストと呼ばれるゴミとなります。シュレッダーダストから、さらに金属やガラス、ゴムなどをより分けてリサイクルに回します。エアコンに使われているフロンガスや、正しく扱わないと危険なエアバッグの処理、そして以前はゴミとして捨てられていたシュレッダーダストのリサイクルは、法律で、自動車メーカーなどの責任とされています。

その費用を一部に当てるため、自動車を捨てるときはリサイクル料金がかかります。

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